栄昇堂
名物にうまいものあり!
地元民によるおすすめポイント!!
- 車で身延に来た人も、綺麗な身延駅前に行ってみて!
- 昭和5年創業の老舗のおまんじゅうはお財布にも優しい
- とにかく味が違う!ただの「名物」ではない地元民推奨のお饅頭
「名物にうまいものなし」とよく言われるけれど、確かに「言い得て妙」だと思われることが少なくない昨今、「栄昇堂」さんの「みのぶまんじゅう」は、さに非ず。
皮が茶色っぽいお饅頭と言って頭に浮かぶのは、「温泉まんじゅう」ですよね?
なので、「どうせ、温泉まんじゅうみたいなものだろう」と思った方々。
それは大きな間違いです。
身延駅前の、なまこ壁に日本瓦、白×黒×茶色の色使いで統一され、しかも電信柱が地中化されている美しい商店街「しょうにん通り」に「栄昇堂」さんはあります。創業は昭和5年。
身延町に「みのぶまんじゅう」を販売する店は数あれど、「栄昇堂」さんの「みのぶまんじゅう」を推す地元民のなんと多いこと!
その秘密は、味。
7センチほどの大ぶりのおまんじゅうを、パクっとかじった時に最初に舌で感じる、ほのかな塩味。どうやら、ふわっと蒸された皮に秘密があるようです。
そして、あんこ。
こちらも甘さ控えめの上品なこしあん。
上品な味のお饅頭を下品に食べることをいとわなければ、2口でいけます。
普通、お饅頭を2口で完食したら、よほどの甘党の方でなければ、口の中が甘くなりすぎて、すぐにお茶が飲みたくなると思います。
が、「栄昇堂」さんの「みのぶまんじゅう」は違うのです。
お茶を飲む前に、もう1個食べたくなります。
1度に3個も余裕です。
しかも、1個65円。
二度見してしまう価格です。
舌に優しい、脳みそに優しい、心に優しい、そしてお財布にも優しい身延名物が「栄昇堂」さんの「みのぶまんじゅう」なのです。
「栄昇堂」さんは、南山梨エリアが誇る富士川の畔という絶好のロケーションにあります。お店の窓から見える風景は、まるで額縁で飾られた自然の美。
店の外のベンチに座り、ゆっくりとお茶を頂き、美しい景色を目に、頬に川風を感じながら、「栄昇堂」さんの「みのぶまんじゅう」をパクリ。
これは、「身延に来たらやらなければいけないことリスト」の上位にランクインします。
「栄昇堂」さんの「みのぶまんじゅう」は、もちろん、1個から買えます。お土産には、綺麗な紙に包まれた箱入りの物を。自分用にはバラでどうぞ。
賞味期限は、製造日を含め4日間です。これも、添加物を入れずに大事に作っている証拠。
「お饅頭なんてどれも同じ!」と思っている方に、特にお薦めです
栄昇堂
住所 | 山梨県南巨摩郡身延町角打3024 |
電話 | 0556-62-1247 |
FAX | 0556-62-1775 |
営業時間 | 8時30分~15時00分 (売り切れの場合は閉店) |
定休日 | 水曜日 |
メールアドレス | info@kuonji.jp |
ホームページ | https://minobu-eishodo.com/ |
X(旧Twitter) | https://twitter.com/minobueishodo |
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