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カフェ&鉄板レストラン 藤川

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元、板前さんのシェフが焼く背筋が伸びるステーキ!

地元民によるおすすめポイント!!

  • 鉄板の上でジワジワと焼けていくステーキを目の前で見る感動を。
  • シェフは元和食の板前さん。魚料理も隠れた魅力!
  • ランチのハンバーグは1日100個限定。

「ASMR」が人気になって久しい今日この頃…。あれ?ご存じない?

「ASMR」(読み方はアスマーとかエイスマー)とは「Autonomous Sensory Meridian Response」の略で、直訳すると「自律感覚絶頂反応」。人間が聴覚や視覚から感じる反応で、脳がゾクゾクするような心地良い感覚のこと。私のASMRはステーキを鉄板で焼く、「ジューッ」というあの音です。焼肉ではなく、3センチくらいの厚みがあるお肉を鉄板で焼く音。圧倒的に!

下部温泉駅の駅前広場の近くにある「カフェ&鉄板レストラン藤川」さんは、ランチでもディナーでも美味しい肉料理を頂くことができるお店。(注:コロナ禍の現在は、カフェタイムはお休み中)

オープンしたのは、今から19年前。元々は、ご家族で米店×酒店を経営、現在のオーナーの望月謙次さんは、大阪で和食の板前さんとして活躍されていたとのこと。短くピッチリと刈り上げた髪型と、包丁を持った時の貫禄は、包丁一本をサラシに巻いて活躍するような「花板」そのもの。事実、「藤川」さんはステーキ店でありながら、コースの前菜として「お刺身」が出るのです。もちろん、お刺身の角が立っています。お魚の目利きも包丁さばきも本格的な料亭のクオリティー。

使用するお肉は山梨県産のもの。トレーサビリティもばっちりです。狂牛病の問題が発覚した時に、どこの馬の骨か分からない肉…いやいや、馬でも骨でもありませんが、きちんとその牛を育てた牧場まで遡れるようにしたそうです。自分の責任として肉を提供しているからには、きちんとやりたい!という哲学がお店の屋台骨です。

脳が痺れるような脂身の旨味と、赤身肉のほどよい歯ごたえと滋味が舌の上で踊る…。ずっと噛んでいたい衝動と戦いながら、のど越しと後味をも楽しむ。「生きててよかったー」と口走しらせる味を感じてください。

そして、ランチメニューも充実しています。私の個人的なお薦めは1日100個しかできないハンバーグ。このハンバーグを食べるためだけに下部に通いたいとすら思わせる絶品です。

カフェ&鉄板レストラン藤川

住所〒409-2936 山梨県南巨摩郡身延町常葉7052-14
電話0556-36-0029
営業時間11~15時(最終入店14時) 17~21時(最終入店20時)
定休日木曜日
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この記事を書いた人

一般社団法人SZAC南山梨事務局。
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